ボラの根感謝祭 |
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日:2007/7/14 場所:浪岡城跡ホール 企画:田中 健史(なみおかSSC) 主催:なみおかSSC |
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10:00 | 開会挨拶 さくらボランティア (弘前大学・弘前学院大学) |
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10:00 |
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10:20 | ボランティア団体による活動発表&パネルディスカッション
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11:20 |
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11:30 |
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12:00 | 昼休み |
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13:05 |
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13:40 |
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14:00 |
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15:00 | 閉会 |
会場風景 | |
基調講演 | パネルディスカッション |
表彰式 | 作文発表 |
花さき山 | 板橋かずゆきライブ |
合唱「世界にひとつだけの花」 | 後片付け |
総括 |
ボラの根 感謝祭を終えて 田中 健史 |
僕は、本番までの二週間は疲れていた。何故なら体が珍しく黄色信号が点灯していたまま大事な本番を迎えてしまった。正直とても不安だったけど、「スーツを着たら」気合が入った。 会場に着くとボランティアの皆さんとSSCメンバーが準備を忙しなくしていた。 それを見た時に僕は、また一段と気合が入った。そして、しっかりしなければというプレッシャーを感じた。そうこうしているうちに「ボラの根感謝祭」がはじまった。 気がかりの一つの、総合司会の二人の金子さんと森澤さんが堂々とステージに立って司会をしていたのが、うれしかったのと、打ち合わせを3回くらいしかやってないのにあそこまで、できたことが素晴らしいなぁと思いました。 プロクラムは、さくらボランティアの後藤真央さんの開会挨拶でいよいよ開始です。そして、阿部君の基調講演「私の考えるボランティアのカタチ」がはじまりました。第一声、耳を澄ましてしまいました。少し心配していたので、でもリハーサルより声が出ていて彼は、本番に強いなぁと感心しました。阿部君の文章に久しぶりに感動というビタミンを与えてもらいました。 ボランティア団体による活動発表&パネルディスカッションです。まず、ボランティア団体による活動発表をなみおかSSCから浪岡社会福祉協議会ボランティア、浪岡高校JRC、障害者居宅介護事業所「からーず」エールの会 つがる市、学生さくらボランティアクラブの代表の方に普段の活動報告をしてもらいました。 パネルディスカッションでは、テーマを「今、ボランティアに聞きたい3つの質問」と題して、僕がコーディネーターを勤め進めました。質問内容は、「ボランティア活動をするとき心がけていること」、「ボランティアのこれからのあるべき姿とは?」、「会場の皆様から」その中で、鳥肌が立つくらい感動したの回答が「ボランティアのこれからのあるべき姿とは?」という質問にさくらボランティアの後藤真央さんが「ボランティアという言葉がなくなる世界がボランティアのこれからのあるべき姿」と答えたのです。彼女の考えはたぶんこういう事だと思います「誰もが自然にボランティアが出来るようになれば、ボランティアという言葉はいらなくなる」とても、心に衝撃が走りました。 コーディネーターをやって良かったです。 かわいい笑いのボランティア「ショートコント」では エコをテーマにした。面白いショートコントを倉内兄弟とお母さんが頑張ってくれました。決め台詞の「エコだなー」は、なみおかSSCの流行語ですね。 作文コンクールは、まだまだ世の中捨てたものじゃないなと思いました。審査していて作文の上手さも大切なんですが。伝えたいことがしっかりと心に響いた作品を選ぶことを心がけました。作文を書いてくれた方々、本当にありがとうございました。 そして、午後は、ボラの根感謝ステージです。川村さんのライブにはじまり、鈴木さんのエプロンシアター&絵本読み聞かせをしてもらいました。僕は自分の出番の準備で鈴木さんの出番みてませんでした。板橋さんのライブでは、泣いていた人もいました。いい歌ありがとうございました。 そして、いよいよ僕のライブです。不安的中、歌えないどうしよう?でも、精神論スポコン・アニメのように根性と心の中で、我に言い聞かせていた。そうしているうちに、何とか声が出てきた。三曲目からだった気がする。自分にいらだっていた、そんな時みんなの顔が見えた。そしたら、吹っ切れてあとはどうなったかあまり覚えていないけど、リベンジを誓う不甲斐ない結果には変わらない。僕には、歌が全てだと再確認できたのはみなさんのおかげだと、おもっています。 そして、みなさんと共になみおかSSCに新たな歴史を築けたことに感謝して、感想とさせていただきます。 |